リールの塗り替え Scorpion Metanium1500誕生

そろそろ今年のバスフィッシングも終わりが近づいてきたぞ。
11月中旬現在、 まだなんとか釣れる事は釣れるがかなりしぶ〜い状況・・・
こんな中無理して釣りに行って渋さと寒さで体調崩してしまうよりは自宅で釣具の手入れをやってみては如何だろう?
今回はそんな道具の手入れシリーズ第一弾「リールの塗り替え」だ!(手入れではないな・・・)
一応断っとくが、この塗り替え方はあくまでもオレ流!このレポ読んで「こうした方がいいぞ」ってのがあったらバシバシ意見をくれ。

必要な道具

まずは家にあったもの

ドライバー
レンチ
ラジオペンチ
おぼん
ティッシュ
爪楊枝
ジッポーオイル
新聞紙
マスキング用紙テープ(セロテープでもいいよ)

購入品

ホームセンターにて
植木用のアルミのはりがね \160
紙やすり(100番位のやつ)\120

右から順に
 ホルツの金属用プライマー(下地用塗料)\580
 ホルツのウレタン塗料 \780
 ウレタンスプレー \700位だったかな?

ウレタンスプレーは仕上げのコーティングに使うのだが、これが一番手に入りにくいだろう。
どうしても手に入らない方は ちょっとコーテシングが弱くなるけど、右に映ってるホルツのウレタンの仕上げ用塗料 \780で代用しよう

今回生まれ変わるScorpion1500(前モデル)


いや、本当はDAIWA-Sを塗り替えたかったんだよ。
だってアレって安っぽいっしょ!色変えてモデル名もDAIWA-Ω2000プロトタイプなんてしたかったんだけど、アレはギヤ側が特殊なドライバーでないと空けられないようになってるんだよ。
DAIWA−Sの分解方法情報求む!!

まずはバラせ!

分解方法については詳しく書かない。(って他の工程でもあまり詳しく書いてないんだけど・・)
とりあえず注意することは、スプリングなどの小さな部品を飛ばしたりしてなくさないよう気をつけることだ。防御策としては、大き目のトレーの上で作業したり、マグネットになってるドライバーを使うことだな。
さて、今回初めて分解する方にアドバイスでもしようか。
分解時はリールに付属している分解図&パーツリストで部品を確認しながら分解し、すぐに組み立ててみよう。なんせ、この塗り替え作業は分解してから組み立てまでで最短で3日だから、 あとあと組み立て方が解らなくなるってことがあるはず。よーく確認しておいた方がいいぞ。
ちなみにオレはワッシャーがひとつ余った・・・

やすりがけ・洗浄

解体も終わりすぐにでも塗装をしたいとこだがここであせってはいけないぞ。
いろいろと前作業が必要なのですよ。
まずこの時点であまりに傷が酷いやつはヤスリでガリガリ削ってしまおう。
後で紹介するプライマー(下地塗装)を塗装すれば小さい傷は消えてしまうんで、小さい傷は気にせず深い傷だけ200番位のヤスリでがりがりやってしまってかまわないぞ。
次は塗装面の洗浄。
リールについてる油などの汚れをよーく落としてあげなければいけないのだ。
ここで登場するのが“ジッポーオイル”。準備した道具の中にジッポーオイルがあるけどいったい何に使うんだろうと疑問に思ってる方もいるだろう。 何を隠そうジッポーオイルは塗装前の洗浄用に使うのだ。
ジッポーオイルをティッシュに染み込ませゴシゴシ磨け!
狭いとこや溝などは、ティッシュを爪楊枝に巻きつけそれで根気よくシャコシャコと。
最後にティッシュの屑を取り除いて洗浄終了となる。

台座つくり


次に塗装時の台座つくり。
塗装中手で持つところと、乾燥時に塗装面が手などに付着しないようにアルミの針金で適当に台座作ってくれ・・・ (アルミの針金にしたのは曲げやすいからである)
塗装しない面はこの時点でマスキングテープでマスキングしておこう。 一応書いとくけどマスキングってのは、塗らないに塗料がかからないようにテープなどでカバーすることね。

下地塗装・マスキング

回転部分やねじ山等に塗料が当たらないよう、マスキングテープ等でマスキングし、プライマーの塗装をしよう。
ちなみにプライマーってのは下地用塗料のことで、金属などに最初にこいつを塗ると、塗料の食いつきが良くなるのだ。作業をはしょらずに絶対塗ること!
このプライマーって奴は塗料とは違い、一気に分厚くなり粘度も高いんで液だれとか心配なく簡単にぬれるはず。
どう?傷とかバッチリ消えてるだろ?あとは一晩十分乾燥させてから再開といこう 。
ちなみに 重ね塗りは必要ないと思うぞ

塗装開始

やっとここで自分の好きな色を塗るわけだが、プライマーと違い液だれに注意すること。 一度塗って色の薄いところがあっても無理に一度で塗りきろうとせずに、ある程度乾いてから重ね塗りで対応しろ。
この後、この上にウレタンでコーティングするので納得行く色さえつきゃいいぞ。それ以上の圧塗りは必要ないのだ。 ここでも一晩乾燥させるのがいいだろう。

ウレタンでコーティング

文字とか入れたかったらウレタンでコーティングする前にレタリングシート等で文字を入れよう。
そして、ウレタンの塗装の仕方にについてはもう説明の必要はないだろう。
液だれに注意してとにかく塗っつてくれ!6時間位乾かしてまた塗れ!分厚く塗るのだ〜
圧塗りすりゃいいってわけじゃないだろうけど、オレの場合は3度塗りしたぞ。
そして最後の塗り方が終わってから組み立てまでは丸一日は乾燥させよう。

組み立て

組み立てに関してのアドバイスはまったく無い。というより書き様が無い。
まぁ、 せっかく分解したんだから組立てる前に、ギヤ部分の古いグリスをふき取り新しいグリスを塗って、ベアリング部分にオイルをさす位はしような。
あとは記憶を頼りに組み立てるのみ!
ちなみにオレはワッシャーが一個あまってしまったぞ!

使用はまだ待て!

さてやっと完成したわけだが、ロッドに装着するのはしばらく待て!
完全にウレタンが乾くには3日以上かかるのだ。
一日乾燥させるくらいではなんとなくベタベタしてるだろ?爪でおしたらへこんでしまうぞ。

そして出来上がったのがコイツ
名づけてScorpion Metanium1500。
なかなかかっこいいだろ〜 君もリールを塗り替えしてオリジナルリールをゲットしよう!