2002年7月7日 真野ダム  

今回の釣行レポは相馬周辺でもっとも大きいフィールド真野ダムである。
さてこの真野ダムだが、1999年頃一度だけ行った事があるのだよ。その時はちょこっとだけおかっぱりをしただけで、まだ本気で探ったことが無いのだ。景色も綺麗なとこだし、そのうちフローターでじっくり攻めてみたいなと思っていたわけんだよね。
そんなわけで、当HPの掲示板で参加者を募集。
今回遠征に参加してくれたのはこの面々だ。

左から順に
紫ベスト=このHPを見ていてこの男を知らなかった話にならんぞ。Chop52の制作者、つまり俺である。
GO氏=相互LINKしていただいてるTryonGの制作者にてTEAMRISEのリーダー。今回はゴムボで参戦
Naoki氏=TEAMRISEのサブリーダー。一年中フローターにエアー入れっぱなしという困った男である(笑)
バスウ氏=俺の「熱い男」に対し「暑い男」の異名を持つ男。恐ろしい男である

さて、今まで書いたことは無かったと思うが、俺は遠征時に気合い充填のために行う儀式?がいくつかある。
そのうちの一つに、遠征時の道中で気合の入る音楽を聴くってのがあるのだ。
今まで気合い充填用の曲はサバイバーのEye of The Tigerが定番だったのだが、今回は最近入手したコレだ!

あしくび、ふともも〜〜男の世界〜〜

そう!ワールドカップ、ドイツチームのゴールキーパー オリバー・カーン氏の応援歌? ollikahn日本語バージョンだ。
気合いの入るリズム。あまりにもインパクトのありすぎる(意味のわからん?)歌詞。まさに気合い充填にもってこいの曲である。
わざわざ遠征のためにollikahnだけの入ったCDまで造っちゃったんだよ。
迎えにきたGOさんの車に乗るやいなや、早速例のCDをセットだ。ふっふっふ、これで真野ダムまでの道中、ず〜っとolliKahnだけが永遠とながれるって寸法さ。
さすがに途中でGOさんに他の曲にかえられちゃったけどな
ま、それでもかなりインパクトのある曲だから、すっかり頭にこびりついたけどね。おかげで今日は一日中くちづざんでたよ(笑)

☆★ 美しき真野ダム ★☆


すばらしくクリアな上に、立木があったり、オーバーハングがあったりと景色は最高なのだ。

真野ダムについたのが朝7時頃。
ダムはその周囲ほとんどが断崖絶壁に囲まれており、まずはエントリーできる場所探しからせねばならない。
最初に上流付近の大きなスロープを発見したのだが、以前俺がおかっぱりした場所とは間違いなく違う。それにこれだけ大きなスロープなら、アルミボートなどもここからエントリーしてくるだろうし、周辺はかなり叩かれてると予想される。
すこしでもプレッシャーの低そうなところと考え、他の場所を探してみた。俺の記憶では中央の大きな橋周辺に降りれる場所があったはず・・・
やはりあったぜ。橋の近くで降りていけそうな道を発見。
そうここだ!以前来たときはここでおかっぱりしたんだよ。
やぶこぎ&強烈ながけを上り下りし、やっと水面が見える場所まで来たときは感動したぜ。
ゴムボを担いでここを乗り越えたGOさん、バスウさん両名には賞賛の声をかけるね。

  まさに密林!
写真では解りにくいが、ほんとうに無茶苦茶な道なのだ。
山あり、谷あり、とげあり(笑)
雨が降った後なんかは無茶苦茶滑って、ゴムボ担いで通れるような道じゃないぞ。
晴れてても無謀とも言える^^;

今回の使用タックル

bassBug

フライメインで行くぜ!
FlyTakkle
 Rod:review FieldMasterV 8.6ft #5-6
 Reel:Newtrad F3 #5/6
 Leader:3X 9ft
 Rig:bassbug
Bait Takkle
 Rod:Megabass F3-61X
 Reel:SHIMANO 銀カル100
 Line:SuperGTR 12lb.

皆にはかなりタイトな釣りが予想されるから、スピンニングタックルを忘れないことなどと言っておきながら、自分は持ってきてないのが困ったちゃんだろ?
ま、俺もすでに30代、以前はガツガツした釣りをやってたが、最近は年の功か余裕もでき、たのしめりゃいいって感じのスタイルに変わってきてるんだよね。

山越え、谷越えやっとのことでエントリーできたのは8時頃だった。
エントリー場所は大きなワンドになっており、ちょうどエントリーした場所の正面がシェードになっている。
水深3m程度でも底が見えるほどかなりクリアな場所だけに、今日の釣りではシェードや立木が特に重要だろう。
新フローターの機動力を活かし、すかさずキャストぉ〜と行きたいところであるが、困ったことにラインをガイドに通してさえないんだよな。
フローター上で8.6ftもあるフライロッドにラインを通すのは超ちびし〜。面倒がらずエントリー前にライン通すべきだった。涙がちょちょぎれるっす
やっと俺がフライタックルの準備が終わった頃、ワーミングでワンドの一番奥を攻めていたGOさんがHit!
なにぃ!?こっちが準備してるうちに釣ってしまうとは何事じゃ!

真野ダム初バス

time 8:10
Rig:ワーム(なんだったんだろ?)
デカトップいっぱい持ってきてたから、本日一番釣れない男と予想してたんだがねぇ、、
まさか最初に釣られるとは。

サイズは小さいが、スクールバスも目視できたそうだ。まだまだそこらにいるっていうじゃない。
結構魚影濃いのかも!?今日の遠征はなかなかいい結果残せそうな気がしてきたぞ。 よっしゃ〜俺も負けてられん!
写真撮影の為に近づいたことをいいことに、ちゃっかりGOさんが攻めてたエリアをフライロッドでせめる(笑)
もちろん、オリーカーンをくちずさみながらだ
う〜ん、反応ねぇなぁ・・・
今度は逆方向から声があがる。
ワンドの入り口あたりにある立木周辺を攻めてたNaokiさんのポッパーにHit!
しかし惜しくもバラしてしまう。ちょっと安心(笑)
うぉぉそのバスは俺がもらった〜
全力でNaokiさんの攻めてた場所に移動じゃ
すでにNaokiさんが見切りをつけたその場所にしつこくフライを投げ続ける俺であった。
こんちくしょう!ポッパーに食いついてきてフライに食いつかないとは何事じゃ〜〜〜〜〜
うぉ〜〜〜〜〜  はぁ疲れた。
これだけ広いフィールドでここにばかり固執してもしょうがないだろ。
ダムサイト方面に移動だ。ここからならフローターで一日こぎ続けない限り、ダムサイトまでたどり着くことは無いだろうし。

☆★ むずすぎるぜ真野ダム ★☆

ダムサイト方面に移動を開始してすでに一時間以上。
最初あれだけ調子良さそうだったのに、あれから誰一人としてバイトがない。
最初の連続ヒットは真野ダムの罠だったのか!?まわりを見渡せば、ブッシュに引っかけたスピナベ回収に固執する男や、どこまでもダムサイト方面に移動していく男。ollikahnを歌い続ける男。遠征メンバーはすでにバラバラである。


スピナベ返せと言わんばかりに、ブッシュをにらみつけるバスウ氏(笑)

 この先ダムサイト方向に移動しても、シェードもストラクチャーもほとんど無いように見える。
最初エントリーした場所が一番良かったようだな・・・・進む方向を誤ったか?
不安に思う俺に追い打ちをかけるように、風も吹き荒れてきた。
むう、俺の腕ではこの強風の中、フライのキャスティングはむずかしいぞ。ベイトタックルにチェンジだな。
1/4ozラバジをセットし4〜5m程の深場へラバジを落とし込む。4〜5mというと、ちょうど視認できない深さになる。
俺の経験ではこういうクリアレイクでは深場の釣りが結構有効なのだ。
しっかし、このクリアウォーターではナイロン12lbが極太ラインに見えるよ。やっぱスピニングもってくりゃよかった〜

根がかり、根がかり、また根がかり・・・・
釣れるのはモク(沈んだ木)ばかり
はぁ〜向こう岸が気になるねぇ、むこうは急な断崖になってるから、岸際がかなりシェードになっててめっちゃ釣れそうなんだよな。 さすがにこの強風下でフローターで向こう岸まで移動する気にはなれんが。
この先どこまで進んでもよさそうなところは無いな、、だめだ最初のワンドに戻ろう・・
先ほどバスウさんがスピナベをロストした場所でGOさんに遭遇。
GOさんも最初の一匹以降、あたりも何もないらしく、俺と同じでさっきから向こう岸が気になってるんだと。

「やりますか?」「やりましょう。」
ジェットストリーム作戦決行だ!
ジェットストリーム聞いたことがあるだろう。
カーレースなどで2台つながって走行すると、空気抵抗が2台で分けられ速度が増加するって奴だ。
GOさんのゴムボを先頭に、俺がゴムボに片手で捕まり合体完了!
これでゴムボのオールと俺のフィンの力が重なり、移動力が格段にアップするはず
その割にはかなり遅かったけど(笑)さて、やっとのことで到着した対岸なのだが、事を起こすのがあまりにも遅すぎたようだ。
そう、太陽が真上まで昇ってしまってシェードも何もなくなっちゃってるのだよな。
なんてこったい!なんのために真野ダム横断したかわからんぞ。
ま、せっかくこっちまできたんだ。ワンドだけでも攻めていこう。
さんさんと日光の当たる中、底が見えるシャローエリアでの釣りは釣れる気がしなかったぞ
まだ攻めつづけているGOさんをのこし、一人で真野ダム横断。さすがにジェットストリームはこりました^^;
それにしても、こんな広いところをフローターで横断するなんて、こころぼそいねぇ。 「太平洋ひとりぼっち」ならぬ「真野ダムひとりぼっち」だな。

やっとのことでエントリー場所付近に戻ってきてみると、バスウさんがスピナベロストポイントで上陸しておかっぱりしてるじゃないですか。さっきから良型の見えバスがいるって言うんだよね。
よっしゃ俺もジグヘッド+下痢4inグラブにチェンジし見えバス狙いに変えるぜ!
もちろん下痢グラブは村○基氏のサイトフィッシングのレクチャーに習って、視認性の高いパールホワイトだ!
村○基氏のビデオを見たこと無い人の為に、クリアウォーターとパールホワイトカラーのワームの有効性を簡単に説明をしておこう。
ワームを咥えても、すぐ吐き出してしまうようなスレたバスを狙うには、超感覚のあわせが必要となる。
ラインの動きを見て合わせたのではすでに遅いのだ。
ではどうすればいいのだろう?
そう、 そんな時こそパールホワイトのグラブなのですよ。
視認性の高いワームを使用し、ワームが見えなくなったと思ったらとにかく合わせるベシ!合わせるベシ!合わせるベシ!
どう?なんか簡単そうでしょ?
ま、言葉どおりには行かないんだけどね。
今回俺が試しても、視認できない深場まで沈んでっただけだし・・
あわせてもかっちょわるいだけだったぞ。

はぁ〜やっぱ釣れそうに無いねぇ、、
たまに小バスが、ワームの後をついてくるんだけど、食いついては来ないしねぇ・・
そろそろ撤収かな??そう考えがよぎったとき、、、
あ〜〜〜っ!GOさんまた釣ってるよ。
いったい何のリグでつったの?
な、な、なんと!
ゴムボに立て掛けておいたスピニングロッドのワーム無しのフックだけに食いついてきたのだ。
ロッドチェンジしようと思ったらバスがついてたんだって(笑)
うひゃ〜さすがの俺様もそんなリグは思いつかなかったぞ
フックだけの方が食いついてくる子バスがいるって聞いたことはあったが、実際目にしたのは初めてだよ。

金属のキラキラが好きだったんでしょうか?
time 11:30
Rig:フックのみ
コツはゴムボから水深5cmくらいだけたらして、ほっとくことらしい。

こんなリグでしか釣れないんでは、これ以上釣れそうな気がしねぇよ。そろそろ撤収だな。
あれ?だれか忘れてないか?
そう、フローターでどこまでも行ってしまったNaokiさんがまだ戻ってきてないのだ。
いったいどこまで行ったんだろうねぇ・・・

お昼を回った時点でやっとNaokiさんが帰還。
待たせた上に、ダウンショットで2匹も釣ってきたとはふてぇ野郎だ(笑)

あなたはいったいどこまで行ったの?

本日の真野ダム遠征はこれにて終了〜〜
さて結果はいかに?すでにわかってるけどな(笑)

☆★ 結果発表 ★☆

真野ダム使用後
最初の希望に満ちた顔と比べてみよう。
も〜疲れきったって感じだね。
パンツまで汗でぐちょぐちょだよ
GOさん 2匹
Naokiさん 2匹
ベスト  もく(木)
バスウさん 路上で着替えるのはやめて下さい(笑)

☆★ おまけ ★☆

真野ダムでの釣果があまりに寒かったんで、帰り際2時間ほど野池(長渡溜め池)へ出撃。
しかしながら、釣果は俺の一匹のみ。
しかも悲しいことに、写真撮影のためライブウェルから取り出そうとしたら、ジャンプして逃げちまったのよ。

あまりも寂しいんで持ってるふり写真
俺の写真がまったく無いからな。
さすがに寂しいだろ?

まとめ

今回の遠征はとにかく寒かった。(釣果がな。気温はむちゃくちゃ暑かったぞ)
まさか帰り際によった野池まではずすとは思わなかったよ。
なぜこんなに結果になってしまったんだ?帰りの道中必死に考えたね。
そしてひとつの結論に至ったのだ。
なんと原因はおれが一日中歌い続けたくちずさみ続けたollikahnだったのだ!
オリバー・カーン氏は今回のワールドカップ最高のキーパー。キーパーと言ったら得点を許さないのだ!!
そう、ゴールを許すも、バスを釣らすも同じこと!オリバー・カーンの防御力に負けたのだ!
しょうがねぇよな。相手がオリバー・カーンでは・・・・
次回は、Eye of The Tigerに戻します。

と、ふざけた事ばかりじゃコレ見てくれてる人たちに殺されそうなんで、マジな考えも書いときます。

朝まずめを逃してしまったことだろう。なんせ浮いたのは7:00越してたから。
朝まずめはバスの居場所がつかめなくても、岸際適当に攻めてりゃ釣れるもんだからねぇ・・・

バスの居場所がつかめなかった。ま、これだけ広い場所だから、一回フローターで浮いたくらいじゃわからなくてもしょうがないだろう。通って見るしかないね。

そのうちまた行ってみるぜ。おぼえてろよ〜〜真野ダム〜〜