2001/05/05〜06「渋いぜ!八郎潟」
今年も行ってきたぞ。
Chop45恒例「ゴールデンウィーク叩かれまくった後の遠征」今回は東北最後の楽園“八郎潟”だ!
ま、こりゃ好き好んで叩かれまくった後に行くんではなく、何故かゴールデンウィークは後半しか休めないってとこからきてるんだがな、、
さて、俺ら貧乏軍団が八郎潟に出撃するときは、いつもなら一般道6時間コースで出撃なのだが、出発日(4日)の夜に八郎潟情報の大御所“実践・渡辺道場”(リンクページしておりましたが、現在休止中)の師範のところで宴会に参加するってこともあり、今回は高速道路ぶっとばしお金持ちコースだ。
春先のウハウハな八郎潟を想像するとしらずしらずにアクセルを踏み込む足にも力が入るってもんだ。
夕方18:30に多賀城市を出発し秋田についたのはなんと21:30!
おおっ!ほぼ3時間でついてしまった。高速で行くとなんて早いんだ。
これなら八郎潟日帰りだって出来るぞ。ただし、片道5500円位かかるけどな。
その晩の宴会は、師範はじめ秋田勢7名、新潟から遠征にきてた川瀬&今井コンビ、それに俺と2段の計11名。
とりあえず酒を飲む前に八郎潟がどの程度釣れてるか聞いてみた。
俺はウハウハな八郎潟を想像していたのだが、予想に反し返ってきた返事は「めっちゃ渋い」「とにかく渋い」「今年の八郎潟はなにかが違う」ってぇじゃない。
新潟から遠征に来てた川瀬さんなんて、今日は渋い八郎潟を避けて、小泉潟に出撃してましたなんてぇだもんね。小泉は確かにでかいのはいるけど数が出ないからな、、、さすがに俺たちゃ行きたくねぇわ。。
明日の昼で帰るそうなのだが、明日はどこを攻めていいのか本気で迷ってる様子じゃない。
は〜〜桧原湖行ってたほうがよかったのだろうか??
さて、そんな寒い話とは裏腹に宴会のほうは熱いメンバーばかり集まったもんだから、盛り上がる盛り上がる。
いつのまにか時間は夜中の2時。
あ〜〜あ、明日は朝から丸一日釣りだって〜のに。
その晩、いつもの車中泊ではなく、師範宅に泊めてもらいぐっすりと布団で寝ることが出来たのであった。
師範ありがとう!
5日朝、いよいよ八郎潟出撃だ!
“実践・渡辺道場”の関係者は、あらゆるスタイルの人間が集まるのだが、その中でも俺らは異質で、西部オンリーの足フェチ野郎。通学途中の女子高生がたまらんわ、、、おっとっと、“足”じゃなくて“葦”フェチだったな。
そんなオレらのスタイルに同行してみたいと、新潟の川瀬さんらも同行することに。(正確には川瀬さんのみなのだが)
俺らの狙いはもちろん西部承水路。五明光橋より北の外回りだ。あそこらは護岸されてないため、自然のままの葦原が永遠に続いているのだ。
しかし、外回りは水田に囲まれており、今時期は田植えの準備で農家は大忙し。
さすがにそんな時期に田んぼのあぜ道に駐車する訳にはいかんわなぁという訳で、今回は内側からウェーディングで浅い場所を横断することにするのであった。
西部で一番浅いであろうと思われる、通称「くそ」ポイントについたのが7:00頃。
ロッドGoldenWing 66CMH、リールScorpion1500、ラインspiderのfusion30lb.の強烈葦打ちぶっこ抜きスタイルを準備し、いざ出陣。
二段、川瀬さんも強烈タックルでそれに続く。
今井さんはウェーダーを持ってないってことなので、一人おかっぱり、、、
相棒を一人残すとはひでぇ男だよ川瀬さん(笑)
「くそ」エリアにもいくらか葦原があるので、まずはデモンストレーションと思いきや、、、
げ〜〜〜〜すげぇ浅い。葦周辺は干上がってるよ
向こう岸(外回り)の葦がこんなことでないことを祈り、ウェーディングで横断を試みる。
しか〜〜し、中心部に近づくにつれ一気に水深が深くなってきた。
おおおっ!深ぇ〜〜これでは渡れない〜〜〜
幾度かの横断失敗を繰り返し、俺以外の皆が向こう岸まで横断するのをあきらめ、ひたすら俺だけが横断を試みる。
そんな横断を試みてる俺を尻目に、杭が数本突き出てる場所で、ひたすら沖に向かってバイブレーションを投げまくってた川瀬氏がHIT!20cm後半のバスだ。
ほぉ〜〜、こんななにも無いような場所でも釣れるんだね。
しかし、俺の狙いはあくまで葦。意地でも向こう岸まで渡ってやるぜ。
さすがの俺もあきらめかけた頃、ついに水中の道を発見した。
腰より少し上まで水がくるのだが、行ける。まだ行ける。
おおっ、おおおっ、おおおおおおおっ!
湧き上がる歓声!(笑)
やった〜〜〜遂に渡ったぞ〜〜〜〜〜
まだ青くなりかけの葦原がどこまでも続く。あそこに1/2ozのラバジをどかんと落とせば良形のバスがバホバホのはずだ!
葦から10m以上離れてるのに、水深が30cm程というのが気になるが(笑)
早速、ラバジを葦中にキャスト。
ありゃ、ラバジが沈む気配がない、、、
な、なんと!葦あたりは、水深5.0cm、、、沈む気配がないのではなく、すでに沈みきってた(笑)
さらには、沖を振り返ってみると俺より20m程沖で川瀬さんがひたすらバイブレーションをあらゆる方向に投げまくっている。
そんな遠くで君は何をやっている!?
おい!そこまで浅いのか〜〜〜〜っ!!!
しかし、もうどうすることも出来ないのだ、なんせここを攻めることしか頭に無かったのだから、、、
どんなに浅くてもとりあえず水はある。ちょっと気の狂ったバスだっているかもしれないし、、、そう自分に言い聞かせ、水深5.0cmの葦を攻めながら北上する。
無駄だ、不毛な努力だ。そう結論を出すまで30分と要さなかった。
戻ろう。そう二段と話し今来たルートを戻り始めた。
ただ戻るのももったいないな。アレを使うか?
かわせさんもアレでヒットさせてたしな。
ふふふ、まさかこの強烈タックルでバイブレーション投げまくることになるとはな、、
リグをひそかに隠し持っていたスラバーバイブに変え、沖に向かって大遠投!
さすが伸びの少ないFusionライン。こんな大遠投してるのに、底の状況が良く解る。
そう!着水直後にすでに底に当たってます(笑)
数回投げたとき、前触れも無くそれはガツンと来た!

05/06 9:30
八郎潟 西部承水路 北部の遠浅
気温:13.0℃ 水温:16.0℃
Largemouthbass 41.0cm
Rod:fenwick GoldenWing 66CMH
Reel:SHIMANO Scorpion1500
Line:Spider fusion 30lb.
Rig:hacker スラバーバイブ
よっしゃ〜〜〜、見事な41.0cmのバス!
しかし、なんでこんなところで釣れるんだろ〜〜〜
パターンとかではなく、偶然マグレで釣れたんだけど、めっちゃ嬉しいぞ〜〜
それを見た二段も早速バイブレーションに付け替え、男三人強烈パワータックルでバイブレーションの遠投開始。
しかし、その後その作戦でアタリがある事は二度と無かったのであった、、、
遠投合戦は楽しかったがな
ウェーディングを始めてからすでに2時間半が経過、俺らは一番最初に川瀬さんがヒットした場所まで戻ってきた。
川瀬さん、二段はひたすらバイブレーションを投げている。
俺はそんな二人を横目に、この作戦はよっぽどのマグレ釣れしかないと考え、リグを自作1/2ラバジに変更し、杭を丹念に責めることにしてみた。

杭周辺は非常に狭いエリアながらそこらへんだけ水深が2m前後ある。
しかし、底は泥底で非常にやわらかく、ラバジを普通に沈ませると着底時に泥にラバジが潜ってしまってるような感じである。
そんな状況で正直1/2ozラバジが有効であるかどうかは考え物であったが、着底後、泥から浮き上がらせるのを意識し軽くシェイクして、しばらくポーズ。
その方法で杭を一本一本丹念に攻める。
コン、コン、小さいが確かにバイト!
おりゃ〜〜
村○基もまっつぁおのぶっこ抜きフッキング〜〜〜〜
うぉ〜〜すげぇ引く〜〜〜
たしかによく引くのだが、それ以上に回り二人にアピールする(笑)
ど〜だ!見事なバス!

10:11
気温:13.0℃ 水温:18.0℃
Largemouthbass 42.0cm
Rod:fenwick GoldenWing 66CMH
Reel:SHIMANO Scorpion1500
Line:Spider fusion 30lb.
Rig:自作ラバジ1/2oz + トレーラーZoom SwimChunk
今日の俺は冴えてるぞ!
40UP二本目の俺はもう有頂天。
「狙いどおりラバジできたよ。これは改心のアワセだったぞ」等と語りに入る(笑)
川瀬さんも、早速ラバジに変更。川瀬さんお得意のラバジのスイミングだ。
おおおっ!なんと一投目でHIT!
川瀬さんはその周辺ですぐにもう一本追加。
立て続けにヒットした川瀬さんだが、サイズが出なくて本気で悩んでおりました。

素通りしてきたこのエリアがこんなにいい場所だったとはとんだ誤算だったよ。
二段も早速、ラバジにチェンジし25.0cmをあげる。
全ての杭も攻め終わり、杭についているであろうバスを釣り尽くしたようだ。
二段はラバジに反応がなくなったのを悟り、センコーにチェンジ。
42.0cm、41.0cmと立て続けに良形をGET。

なにぃ!リードしていたはずなのにいつの間にか抜かれてしまったぞ。
この頃から、先ほどから吹いてた向かい風がいくぶん強くなってきた。
風・・・そう!八郎潟での風はバスを効活性にさせる!
これは、得意のスピナベで行くしかない!
リグを菅ナベ(菅野晴彦氏ハンドメイドスピナベ)に変更しその周辺を攻める。
フォーリング中のバイト!
ほーらまずは一匹目。11:20 28.0cm
そらお次は、、、
おぉ!おおっ!こりゃ引くでぇ〜!
う〜ん、持ったまま測定してみると45.0cmかな???
二段が駆け寄ってくる。「おいおい、でけぇんじゃねぇのか?」
よしっ、岸に上がって正確に測定してみよう。
おおおお〜〜〜っ!
11:40 46.0cm!自己記録1.0cm更新だぁ!
今日からサイト名もChop45からChop46に変更だ
11:40
気温:13.0℃ 水温:18.0℃
Largemouthbass 46.0cm
Rod:fenwick GoldenWing 66CMH
Reel:SHIMANO Scorpion1500
Line:Spider fusion 30lb.
Rig:菅ナベ
スピナベ作戦大成功!
ほらほらバンバン釣るぞ〜〜〜
11:50 28.0cm、11:57 29.0cmと追加!
何故かこのエリアだけ、めっちゃバイトがあるのだ。
しかし、こんな硬いロッドとの組み合わせではなかなか乗らんな〜〜〜
二段もナベ(ベルズ ヘッドベイト)に変更し、コバス1本とスモークブレードのデルタフォースをGET(笑)まだまだ釣れそうな気配はあったのだが、12:00を過ぎ川瀬さんが帰る時間になったので一度昼食タイム。
何故か異常につれる摩訶不思議エリアを後にするのであった。
川瀬さんたちと別れ、昼食をとりながら午後からの作戦タイム。
また同じ場所でやれば、はずれは無いかも知れないが、オレらの狙いはあくまで葦!
そう、おれらは葦フェチブラザースなのだ。
ということで、いつもなら水深が深くウェーディングの出来ない西部承水路を南下した場所の葦を攻めることにしてみた。
狙いどおり、南下した場所の葦は水深60cm〜1mで、ウェーディングでラバジで攻めるにはこの上ない水深なのだが、とんと反応が無い。
葦際をウェーディングすれば、釣れないにせよ、葦がガサガサと揺れたりするものなのだがそれさえないのだ。
結局、二時間ほど葦を攻めて、二段がスピナベでコバスを一本とったのみ。
確かに今年の八郎潟は渋いと実感する。
すでに時間は16:00。
八郎潟みたいなマッディーなところではナイトは希望薄だ。
あそこに戻るか、、、
午前中の釣りでは、スピナベを使うにはロッドが硬すぎて乗せられなかったのが多かったので、タックルはロッドDestoroyerF4−59T、リールAxis100、ラインFireLine30lb.をセレクトしいざ出陣。
数投して、午前中一番反応のよかった場所でまずは一本目。
やっぱ八郎潟のバスはめっちゃ引くぜぇ〜〜
よっしゃ44.0cm
15:55
気温:12.0℃ 水温:19.0℃
Rod:Megabass DestoroyerF4-59T
Reel:SHIMANO AXIS100
Line:Firewire 30lb.
Rig:菅ナベ
そらまた来た!
な、な、なんだこの引きは!
でかい!先ほどの44.0cmなんて比べ物にならんぞ。
ロッドが強烈に曲がる。
ところが、少しファイトしてみるとその引きが急激に軽くなる。
げげ〜〜〜まさか奴では!?
こんにちわ
どひゃ〜〜やっぱり 雷魚じゃ〜〜
55cmのライギョ!
ライギョのファイトは頭がこっち向いちゃうと引かなくなるんだよね。
15:55
気温:12.0℃ 水温:19.0℃
Rod:Megabass DestoroyerF4-59T
Reel:SHIMANO AXIS100
Line:Firewire 30lb.
Rig:菅ナベ
すばらしく嫌そうです。
しかし、こんなの釣ってもびくともしない菅ナベはさすがだ!
前にデルタフォースで釣ったときはめちゃくちゃになったもんな。
俺がめっちゃ活気だってるのに、何故か二段にはあたりが無い。
恨めしそうにこっち見てるよ。ま、普段はこの逆なんだけどね。
スピナベ勝負となるとマジで俺は強いのよ。
二段は、リグを拾ったデルタフォースに変更。
そのデルタフォースが火を噴いた!
スモークブレードがいいのか、小粒なのがいいのか、さっきまでが嘘のように釣れるのだ。
で、そんな二段が釣ったバスにこんなのが
背びれあたりに大きな生々しい傷跡が見えるだろうか?
こりゃ網とかそんなんじゃなく、どう見てもスレでやられたんでしょうね。
バスのすざまじい生命力に驚愕。
俺も負けてはいられないと、手を休めずひたすらキャストを続ける。
17:20 32.0cm
17:40 41.0cm・・・・おおっ!このバスは!
そう!先ほど二段が釣った怪我した41.0cm。
なんとこいつは30分の間に二回も釣られたのだ
ネストがあってそれを守ってた奴だったのだろうか?
18:00 一日目の八郎潟釣行終了。
二人とも何とか二桁行ったという具合でした。
俺はサイズがそろったけどな。フフフ・・・・
ポルダー潟の湯に浸かって体を休めてた所に渡辺道場の師範から電話で「今晩も泊まっていいよ」との事。おおっ。持つべきものは友!
今晩も宴会&布団で寝れるぞ〜〜〜〜
さて、いよいよ二日目。
同じ場所で粘るのも嫌気がさし、今日は未開の沼探索へと。
デジカメを車に忘れたせいで画像が無いのと、今回のレポがめっちゃ長文になりそうなの
で詳細は書かないが、ここでは、午前中いっぱいやってともに10匹前後。
二段のミートヘッドのショートスプリットというライトリグに対し、俺はラバジでガンガン攻めたせいか、いくらか俺のほうが大きいのが釣れた。それにせよ、最大サイズで36cmではコバッチーよな。
あくまでパワーフィッシングにこだわりたい俺等は、またまた八郎潟の摩訶不思議ポイントへと。
おかしい、昨日より明らかにバイトが少ない。
昨日と違うのは、天候が曇ってるって事だ。
ナベのブレードに日光が反射しないからか?
いや、二段が昨日爆釣したデルタフォースはスモークブレードだったから、反射もへったくれも無いはず、、、何故かは解らんが、とにかく様子が違うのだ。
それでもなんとか3匹GET
14:20 41.0cm
14:45 42.0cm
15:00 28.0cm
昨日火を噴いた二段の拾ったデルタフォースも不発で、二段は39.0cm、30.0cmの2本のみとう結果になってしまった。
二日目を朝からやってれば、東部に行ってれば、、、あらゆる思いが駆け巡る、、、
一日目、八郎潟から引き上げるときは満足感があったのだが、今日はブスブスと不完全燃焼。
初めて二日連続で八郎潟を攻めてみたが、やはり同じ場所を二日間攻めるのは性に合わんらしいな。
たったの一日でどう攻めるか!?そういう余裕の無い切羽詰った釣りのほうが燃える太刀なんだろうね。
ま、今回はサイズ、数ともに釣り勝ったから俺はいくらか気分いいけどな〜〜うひゃ〜
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ブスブスと不完全燃焼の図(今回の使用タックル)
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![]() |
右:紫ベスト(俺) タックル右から Rod:Megabass Destoroyer F4-59T Reel:SHIMANO AXIS100 Line:Fireline 30lb. Rod:fenwick GoldenWing 66CMH Reel:SHIMANO Scorpion1500 Line:spider fusion 30lb. 左:二段フローター タックル右から Rod:Mr.DON ルーキーMH66 Reel:Abu SilverMax3000C Line:ナイロン 20lb. Rod:プラズマスティック60M Reel:SHIMANO アンタレス Line:ナイロン 14lb. |
これがうわさの菅ナベだ!
ちなみに、菅ナベには数種類バリエーションがあり、有名どころだとWCBなんてのがあります。
これは、なんてぇ名前なんしょ?
09:30 41.0cm スラバーバイブ
10:11 42.0cm 自作ラバジ1/2oz
11:20 28.0cm 菅ナベ
11:40 46.0cm 菅ナベ
11:50 29.0cm 菅ナベ
11:57 30.0cm 菅ナベ
15:55 44.0cm 菅ナベ
17:10 雷魚 55.0cm 菅ナベ
17:20 32.0cm 菅ナベ
17:40 41.0cm 菅ナベ
14:20 41.0cm 菅ナベ
14:45 42.0cm 菅ナベ
15:00 29.0cm 菅ナベ