トランサムの高さ調整
さてさて、今回から始まった新コンテンツ“boatlif”。別にボートの人生っちゅ〜訳ではないぞ。
貧乏暇無し人間の俺がボートを手にしたわけだが、そんなおいらがお金をかけずにボートをカスタマイズしてくっちゅ〜コンテンツなのだ。
で、今回は第1回目。トランサムの高さ調整のお話だ。
ボートの知識の無い方にも分かるように書いてるつもりなので、おいらはボートユーザーじゃないからパスなどと言わず、今後の参考として読むベシ!
船外機の取り付け方を見てみると、トランサムに船外機を取り付けたとき、アンチキャビテーションプレートと船底の高さがほぼ同じ位置になるのが正しい取り付け位置で、あまり離れていると燃費・スピードともにかなり悪くなってしまうとなっている。
トランサム ・・・ 船尾・船外機を付ける場所
アンチキャビテーションプレート ・・・ スクリューの上の平らな部分。水を跳ね上げないようにして、スクリューの推進力を逃さないようにする。
しかしおいらのジョンボートの場合は船底よりもアンチキャビテーションプレートが5cm程低い位置になってしまうのだ。こりゃあきらかにサイズがミスマッチ!
実際のところ小型船外機はトランサムの高さに合わせてS・M・L等とサイズがある訳なのだが、一番小さいSサイズでも推奨トランサムサイズは45cm前後・・・
ところがジョンボートのトランサムの高さは38cmなのだから、しょうがないと言えばしょうがないのでが、これではあまりのもパワーのロスが多すぎるよなぁ。。。
う〜ん。トランサムをかさ上げして、船外機の取り付け位置をあげればもう少し早くなるのかな?
こうなったら、かさ上げ&トランサム強化するっきゃないっしょ。
Vハルボーターなどには「ジョンでスピードを要求してはイカンよ。」と言われるかもしれんが、改良で今以上の能力を得られるのであれば、改良してみる価値はあるっしょ?
なにせ、俺はフローターにオール取り付ける考えもあったくらいだからな(笑
ちゅ〜訳で、今回はトランサム改良大作戦である。
おいらのジョンボートLOWE
Little JON 10ftのトランサムは高さが380mmで内側に厚さ30mmのコンパネが仕込まれている。(写真エンジンをとりつけているあたり)
そして、厚さ15mm×高さ300mm×幅300mmのコンパネがボルト2本で止められ、補強されていた。
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ノーマルの状態。 アクセル全開にするとかなりきしむような状況でした。 |
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さてさて、今回の“トランサムかさ上げ&強化大作戦”はもともと付いてた外側のコンパネを大きくし、さらに内側にも板を仕込み、トランサムをサンドイッチにして強化しちまおうって作戦なのだ。
外側用の板を高さ430mm×幅300mm。
内側用を高さ150mm×横300mm。
かさ上げした部分の間に挟む板を、高さ50mm×横300mmで2枚準備。
もともとのトランサムの高さが380mmだから、50mmのかさ上げである。
文章ではわかりにくいと思うので、下の写真を見てくれ。

見た目はかっこ悪いが、使った感じはなかなかのもの。なんたって値段もお手軽だしね。
で、この即席トランサム、試してみたところ、きしみもほとんどなくなり、プレーニングもしてくれました。
無風時であれば快適に移動できそうですな。
プレーニング・・・ボートの高速移動時状態(滑走状態ともいう)
しかし、今回製作したかさ上げパーツには大きな難点があったのだ。
まず第一に、トランサムがかなり厚くなってしまった。
15mmコンパネを4枚もかませているので厚みは60mm!
船外機をエンジンキャリーからトランサムに付け替えるとき、またその逆の移動が面倒になってしまったのだ。
で、次が一番の問題なのだが、トランサムだけ高さをあげたことにより、カートップ時にトランサムが邪魔でハッチバックをちょっとしかあけられなくなったんだよね。
おかげで、ボートおろさない限り荷物の出し入れができなくなってしまったのだ。
この状態を知人に見せたところ、ステン板でコの字型のパーツを作ってもらいました。
トランサムと15mmの板を挟み込んで、ボルト4本で固定するようになってます。
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挟み込む板はコンパネを使用するつもりだったのですが、防水処理のされた15mmコンパネが手に入らなかったので、ラワン材を使用。
ラワン材はニスで防水処理し(どの程度効果があるかわからないけど)船体とラワン材の隙間をシリコンでふさいでみました。
ステンレスむき出しでは、エンジンが滑り落ちる可能性があるので、冷凍庫用のカーテンをビス止めし滑り止めをしてます。
今回は35mmのかさ上げで、前回より15mm程低く設定してますが、おかげでカートップにした状態でも荷物の出し入れができるようになったよ。
3.5cm程度で本当にかわるの?と思うでしょうが、これが効果絶大なのですよ。 |
15mm木材使用の場合
板 800円
8mmボルト4本 320円
シリコン 160円
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1,280円
ステン板使用の場合
ステンパーツ 無料
冷凍庫用カーテン 会社から拝借
8mmボルト4本 320円
ラワン材 150円
シリコン 160円
ニス もともと家にあったものを使用
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630円